デジタルを活用したこれからの学び
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高等学校Q44次は、どのような授業に挑戦してみたいですか。Q33「デジタルを活用したこれからの学び」で、生徒たちにどのような変化がありましたか。 鑑賞の授業では、班ごとにテーマ別の発表会形式をとっていますが、協働的な学びによって、授業を自分事として捉えて、より積極的に参加するようになっていると思います。鑑賞授業の振り返りシートも、記述したことが仲間に届くという意識をもって丁寧に長い文章を書いています。動画はコチラ!Q22どのような場面・指導で「デジタルを活用したこれからの学び」が有効だと感じましたか。 一緒に練習をする仲間を募るきっかけ作りや、練習成果の振り返りと次の時間への練習目標の共有場面で有効だと感じます。また、パートごとの音源をアップロードしているので、ピアノで一斉一律の指導をしなくても、それぞれが個人端末で音源を流しながら、場所を選ばずに教え合って練習できるのも便利だと思います。Q66「デジタルを活用したこれからの学び」に取り組む先生方へメッセージをお願いします。 私自身が気を付けているのは「目的と手段を間違えない」ことです。これまでアナログだったものをデジタルに変化させた方が良い授業になる、が出発点でなければなりません。御自身の年間指導計画の中で、デジタルを使った方が良い授業ができる、と思える場面から始めていくとよいのではないでしょうか。Q55「デジタルを活用したこれからの学び」で身に付けてほしい力はどのようなものでしょうか。 音楽の場合、大人になってから楽器を演奏してみたい、歌をよりすてきに歌いたい、など年齢に関係なく取り組み始める機会がある教科です。そうした際に、高校で学習した経験を生かせるように、生徒それぞれが試行錯誤をして演奏ができるようになった経験を積んでほしいと思って授業をしています。135第1学年の音楽で、第1学年の音楽で、「デジタルを活用したこれからの学び」に取り組んだ桑野愛先生。「デジタルを活用したこれからの学び」に取り組んだ桑野愛先生。今回の実践について、その感想や成果を語っていただきました。今回の実践について、その感想や成果を語っていただきました。 デジタルを使って生徒が他の班の進捗状況を確認したり、練習する仲間を募ったりできるように工夫しました。また、毎時間、練習状況を録画提出させるようにした結果、自分たちの成果を客観視でき、一週間後の授業で前回の状況を振り返ることで、目的をもって練習に取り組むきっかけになっていると思います。 実技と鑑賞の授業ではデジタルを活用しているので、創作の授業でも使えるとよいと思っています。まだ一部でしか活用していませんが、デジタルの特性を生かしてどのように効果的な創作活動を行っていけるか研究を重ね、私の端末操作能力を向上させ、実施したいと思っています。桑野愛 先生 (音楽科担当)Q11今回の授業を終えての率直な感想をお聞かせください。Interviewインタビュー

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