小学校≫ 低学年における工夫学校全体で「必要感をもたせる学習環境づくり」にこだわった授業改善に取り組んだ同小学校。ここでは、低学年での取組を紹介します。89空間言葉もの・人空間言葉言葉もの・人空間言葉もの・人第1学年第2学年第1学年の生活科では、学校探険を通して、自分だけが知っている学校の特別な「ひみつ」を伝える活動に取り組みました。第2学年の生活科では、自分たちでオリジナルのおもちゃを作り、第1学年の児童を招待して遊ぶ「おもちゃランド」に取り組みました。廊下やコミュニティスペースにおもちゃ作りのヒントなどを掲示。ゴム、風、磁石、おもりなど教室ごとにテーマを設定し、児童が自分の学びたい場所で学べるようにした。一人一人の文脈を価値付ける声掛けや発問を行うほか、国語科の学びを生かしておもちゃランドの看板作りや、遊び方のルール説明を行った。児童が自然と使う道具や場を準備し、クラウドには参考資料として工作動画をアップ。また、第1学年の児童という対象者を考えることで、より学びを深められるようにした。学びを共有したり、学びのヒントになったりする掲示物を作成した。また、自分が発見した秘密を伝え合う「伝え合い広場」を設定した。「どんなことを調べたい?」などの声掛けで児童がもつ興味・関心、意欲を生かすほか、発見したことを相手に伝えやすくする話型を提示したり、教員がモデルを示したりした。児童の学習活動をイメージし、「○○したい!」を実現できる道具を配置したり、場づくりをしたりしたほか、どうしたら学校に関わる人に話を聞けるのかを示した。
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