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情報モラル教育について
SNS東京ルール
身近な問題として捉え、情報社会に主体的に参画
東京都教育委員会は、平成27年から「SNS東京ルール」の取組を開始しました。 学校では、児童・生徒による話合い等を通して「SNS学校ルール」づくりに参画させたり、見直したりすることが、主体的な情報モラル教育を推進する上で効果的です。 平成31年4月には、ネット利用の長時間化傾向や情報を発信するアプリの普及等の新たな課題を受け、SNS東京ルールを改訂しました。 また、東京都教育委員会は、平成28年度に、情報モラルについて、児童・生徒が主体的に考え、学ぶための補助教材「SNS東京ノート」を作成しました。 平成29年度版からは、共同研究を行っているL I N E 株式会社( 現在はL I N E みらい財団に移管)の知見を取り入れ、毎年内容を見直しながら、都内公立学校の全ての児童・生徒に配布し、その活用を促しています。
今後の取組- 「SNS学校ルール」により学校、家庭等が一体となって、児童・生徒の適正なSNS 利用に向けた取組を推進
- 「SNS東京ノート」を活用した成果について、共同研究企業と共にアンケート調査を行い、児童・生徒の変容を分析し、効果を測定
- 学年間や校種間等のスマホミーティングの実施や、児童・生徒と保護者が一緒に学び合い、話し合う取組を推進
SNS東京ルール推進の具体的な取組