問1問題を読み、クイズに答えましょう。

日本のある年の、二人以上の世帯について貯蓄現在高階級別の世帯分布をみると、4000万円以上の世帯は11.4%、100万円未満の世帯は10.3%、平均値は1798 万円でした。
このことから、どのような分析ができますか?適切なものを1つ選びましょう。

通帳の画像
  • ①平均値は1798 万円であるから、日本人の約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上である。
  • ②平均値は1798 万円でも、日本人の約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうかは分からない。標準偏差を調べれば、約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうか分かる。
  • ③平均値は1798 万円でも、日本人の約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうかは分からない。相関係数を調べれば、約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうか分かる。
  • ④平均値は1798 万円でも、日本人の約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうかは分からない。中央値を調べれば、約半数の世帯の貯蓄高が1798 万円以上かどうか分かる。