生成AIのメリットや有効な活用法として適切でないものを1つ選びましょう。
解説:
選択肢⑤「人間の感情を理解することができるので、人間と同じような回答をすることができる。」は不正解
あくまで蓄積されたデータをもとに回答するので、正しくない回答があったり、心情を汲み取る回答はできなかったりします。
なお、使用するサービスによっては、利用規約で利用を18歳以上もしくは保護者の承認を得た13歳以上等と決められているものもあるので、注意して使用しましょう。
出典:
・文部科学省、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」(令和5年7月) https://www.mext.go.jp/content/20230718-mtx_syoto02-000031167_011.pdf
・東京都教育委員会、「生成AIを上手に使いこなそう!」(令和5年12月) https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/doc/AI_leaflet.pdf
生成AIの不適切な活用法を全て選びましょう。
解説:
選択肢②「時間の短縮のため、論文やコンクール応募作品にそのまま使う」のは、誤った情報が含まれていたり、著作権侵害の可能性もあるため不適切です。
選択肢③「勉強する学生が試験や小テストで使用する」ことは学習⽬的の達成につながらず、適正な評価の阻害や不正⾏為に繋がる等の場合にも活⽤すべきでないとされています。
選択肢④「AIに自我や人格があるものとして、相談する」は、AIはあくまでも人間が発明した道具であり、自我や人格がないことを十分に認識する必要があるため、不適切です。
出典:
・文部科学省、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」(令和5年7月)
https://www.mext.go.jp/content/20230718-mtx_syoto02-000031167_011.pdf
・東京都教育委員会、「生成AIを上手に使いこなそう!」(令和5年12月)
https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/doc/AI_leaflet.pdf
検索エンジンの表示に関して、間違っているものを1つ選びましょう。
解説:
選択肢②「検索結果の表示順位は、信頼性が高いサイトから順に表示される」訳ではありません。誤った情報も多数表示されることもあるので、理解したうえで使用しましょう。
スマートフォンやアプリを活用して勉強するメリットを全て選びましょう。
解説:
選択肢④長い歴史がある分、教材の種類が豊富でいろいろな教材を選ぶことができることが、紙媒体のメリットです。また、紙媒体の問題集などは掲載内容が精選されているなどのメリットもあります。スマートフォンやアプリを活用する勉強法と上手に使い分けましょう。
「フィルタリング」に関しての文のうち、正しいものを全て選びましょう。
解説:
選択肢① 正しい
コミュニティサイト、プロフィールの公開やメールなどができるゲーム情報サイトなどでも、子供の犯罪被害が起きています。
選択肢② 正しい
保護者の申し出がある場合を除き、「青少年インターネット環境整備法」で事業者の義務となっています。
選択肢③ 誤り
フィルタリングを利用していても、閲覧できる有害サイトがあります。
たいへんよくできました
結果 |
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