自分のスマホに見知らぬ人からメッセージが届きました。心当たりはありませんが、相手は自分のことを知っているようです。適切な行動を1つ選びましょう。
解説
SNS等に自分の個人情報を載せていると、あたかも知り合いのように連絡がくる場合があります。疑いなく会話を続け、徐々にエスカレートして金銭やわいせつな画像を送るような要求が来たりするケースもあるので、注意しましょう。
街で公衆無線LAN(無料Wi-Fi)を利用しようと思い、設定画面を表示しました。現在の利用できる無線LANは下の画面のとおりです。下の画面から判断できることをすべて選びましょう。
解説
公衆無線LAN(無料Wi-Fi)は、便利なので使う場面が多いと思いますが、セキュリティの確認も意識しましょう。安易に接続すると個人情報を盗まれる場合もあります。
また、セキュリティマークがついていても、古いセキュリティの場合には注意が必要です。信頼できる無線LANのみ接続するようにしましょう。
プライバシーの侵害について適切なものを1つ選びましょう。
解説
表現の自由があっても、ブログやSNSに他人のことを何でも好きなように書いてよいわけではありません。
近年、SNSのトラブルが多発しています。投稿する前に、その投稿が本当に問題ないか、確認してから投稿しましょう。
また、承認された人しか見られないSNSでも、拡散される場合もあるので注意しましょう。
地域にある公共の図書館でレポートの参考になる書籍をコピーすることについて、適切なものを1つ選びましょう。
解説
著作権法では、国立国会図書館や政令で定める図書館の本をコピーすることは認められていますが、
そのための条件や範囲があります(第31条第1項)。
複写の目的が「調査研究」であること、複写箇所が「著作物の一部分」であることなどが定められています。
コピーする前に確認しておきましょう。
クラスで利用しているクラウドに、みんなのデータを保存しています。適切な使い方をすべて選びましょう。
解説
共有フォルダは、便利な反面、多くの人がアクセスできます。改変によるトラブルや無断複製などをしないように、あらかじめルールを決めて利用しましょう。
怪しいサイトへのリンク先をクリックしたところ、有料サイトに移行し「入会完了」と入会金1万円の振込先が画面に表示された。 画面には契約しているプロバイダー名や使用しているPCのIPアドレスも表示され、支払期限までに入金がない場合には自宅まで集金にくると明記されてある。 このような場合の対応として間違っているものをすべて選びましょう。
解説
見知らぬサイトからの架空請求の被害が増えています。IPアドレス等だけでは個人は特定されないので、落ち着いて対処することが必要です。無視するか、不安なら国民生活センターなど公的な機関に相談するようにしましょう。
SNSに投稿する内容として適切なものを1つ選びましょう。
解説
SNSに画像や動画を投稿する際は、個人情報や肖像権等にも配慮が必要です。また、その投稿を見た人がどのように感じるかも考えてから投稿するようにしましょう。
なお、学校などの建物の画像を投稿することは問題ありません。
コンピュータなどのセキュリティに関する説明として適切なものを1つ選びましょう。
解説
公衆無線LAN(無料Wi-Fi)を使用する際は、ウイルス対策ソフトを導入し、常に最新にOSにアップデートし、更新プログラムのインストールをしましょう。また、情報が盗まれないよう個人情報を入力するような操作はしないようにしましょう。
駅の待合室内にあるコンセントを勝手に使用してスマートフォンの充電を行いました。このことについて正しいものを1つ選びましょう。
解説
刑法245条により、電気は「財物」とされるので、電気の使用が許可されている場合(カフェのパソコン利用席など)を除き、駅ビルなどの他人の所有地において無断で充電した場合は、刑法235条の窃盗罪が成立し、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。
たいへんよくできました
結果 |
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