TOKYOスマート・スクール・プロジェクト

東京都教育委員会では、Society5.0に向けて「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」を推進し、学び方・教え方・働き方を改革していきます。児童・生徒一人1台端末、高速通信網、大容量クラウド等のICT環境が実現すると、学び方については、個別最適化された学びや子供同士の主体的・対話的な学びなどが促進されます。教え方については、学習ログを活用したエビデンスベースの指導を行ったり、ビックデータの活用・分析により授業改善を図ったりする指導ができるようになります。働き方については、校務の効率化が図られることにより、子供たちと向き合う時間が確保され、よりきめ細かく指導することができるようになります。このように、ICT環境整備と利活用の充実を図り、子供たちの学ぶ意欲に応え、子供たちの力を最大限に伸ばしていきます。